1st Anniversary project
『あなただけの COEL』レポート

約半年にわたって進行しておりましたブランドデビュー1周年企画『あなただけのCOEL』。
ついに先日、プレゼントのお渡しが完了いたしました!今回はその一部始終をレポートしたいと思います。

始まりは2019年7月、COELブランドデビュー1周年を迎えお客様へ感謝の気持ちをお伝えしたいと思い「あなただけのCOEL」の企画がスタートいたしました。 作りたいものと共にその理由を募集し、3名のお客様が当選。クリエイティブディレクター ヨンアとCOEL商品開発チームと一緒に、世界に1枚だけのオリジナルアイテムを作ります。

~出来上がりまでの流れ~
第一回目打ち合わせ:作りたいお洋服のデザインやその他ご要望をヒアリング。

第二回目打ち合わせ:サンプル及び修正箇所のチェック。

お渡し会

ドキドキの第1回目の打ち合わせ

1回目の打ち合わせはヨンアも同席し、素敵なお洋服が出来るようにと、しっかりとお話を伺いました。
かねてよりお洋服を作ることが夢だったと仰るお一人目の当選者Mさんは、応募時から沢山のアイデアをいただき、なんと当日にはイメージ写真を集めたスタイルブックをご持参くださいました!

普段サイズが合わないものがあるということで、Mさんに合ったワンピースを作ることになりました。COELの中でも特にワンピースが大好きとのこと!ヨンアの意見も取り入れ、採寸をして打ち合わせは終了。
後日デザイン画をいくつか送り、生地はチェック柄と無地で悩んだものの、デイリーで着用したいということで無地のブラックに決定!

当選者お二人目のAさんは低身長がお悩みで、COELのお洋服はお直しをしつつご愛用いただいているということでした。2018年秋冬のCOELのジャンパースカートのサイズが合わず泣く泣く諦めたとのことで、今回ご自身にぴったりサイズで作成することに!サスペンダー部分にフリルを付けて、取り外し出来るようにというリクエストを頂きました。

最後の当選者Hさん。旦那さまとお揃いのCOELロゴTシャツを作りたいとご応募いただいた後、なんとご懐妊が発覚!急遽アイテムを変更しCOELのキッズSサイズより小さいCOELbabyのTシャツを作ることになりました。サンプルの色合いがお気に入りとのことでグレーの生地に決定、Hさんの手書きで「baby」という文字をイエローの糸で刺繍することに。

第二回目の打ち合わせでウキウキのサンプルチェック!

出来上がったサンプルを実際にご覧いただき、試着と修正チェックを行いました。
1stサンプルがとてもお気に入りのご様子のMさん。取り外し出来るようにしていた袖のフリルは、付いていた方がいい!とのことで、デザインの修正とサイズの微調整を行いあとは完成を待つだけとなりました。

Aさんもサイズの調整を行い、色々な靴に合わせやすいように丈を考慮しカットすることに。フリルをもっと増やしたいというご要望をいただき、サンプルチェックは終了です。

Hさんは旦那さまと一緒にご来社され、サンプルをとても気に入ってくださいました。背中側にはヨンアの手書きで『サラン(=愛)』とハングルの文字を入れることにしました。

いよいよあなただけの1着をプレゼント

ヨンアも一目見て歓声を上げるほど素敵なワンピースが出来上がりました!お洋服への愛情がとても深いMさんのワンピースは、ほぼオートクチュールといえるデザインで、デザイナー自身プレッシャーが一番大きかったとのこと。デイリーで着られるようにとブラックを選んだものの、もったいなくて着れない~!と仰っていただけるほど、ご満足していただけました。

もともと、コレが作りたい!というアイテムが決まっていたAさん、お好みのデザインを加えることで特別な1枚になりました。丈やウエストを体型に合わせたので、スタイルが一層良く見えるAさんだけのジャンパースカートになりました。インナーを変えたり、サスペンダーを取り外ししても素敵なのでぜひ沢山の着回しを楽しんでくださいね。

長く使えるようにと考えたサイズ感でBaby Tシャツを作りました。シンプルなデザインなのでHさんとヨンア手書きの刺繍が際立ちます。このTシャツがご家族3人の新たな思い出の一部となりましたら嬉しいです!この半年の間にすっかり大きくなったお腹の赤ちゃん、ヨンアもスタッフも健やかなご誕生を祈っています。

今回の企画『あなただけの COEL』は、ブランドコンセプトである「COELを通じて幸せを感じられること」をいかにお客様に体験してもらうかを考えていく中で生まれました。ヨンアもスタッフもやりがいがあり、沢山のハッピーを共有させていただきました。 引き続き様々な企画をご用意いたしておりますので、今後のCOELにもご期待ください!ご応募、ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。